月別アーカイブ: 2015年8月

マイクラ系ゲーム』10選―RPGから対戦モノまで多彩

7月にはPC版セールスが2,000万本を突破、家庭用機向けにも並々ならぬ勢いを見せ続けている超人気サンドボックスゲーム『Minecraft(マインクラフト)』。インディーゲーム界に衝撃を与えた本作は、後の作品にも多大な影響を与えてきました。本記事では、そんな『マイクラ』にインスパイアされ、独特のテイストを加えたタイトルや正統進化とも言える発展を遂げたタイトルを一挙10本紹介します。

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■『Trove』
開発:Trion Worlds 価格:Free-to-Play リリース:2015年7月9日


本作はFree-to-Playを採用したMMORPGです。『Minecraft』と大きく違うのはそのハック&スラッシュ要素。クラフトはもちろんのこと、クラス選択やダンジョン攻略などRPG的な魅力まで備えています。ひたすら自由度が高いだけではないゲーム性は、どことなく『Terraria』を彷彿とさせるかもしれません。

■『Block N Load』
開発:Jagex,Artplant 価格:980円 リリース:2015年4月30日


本作はマルチ対戦FPSとして開発されており、『マイクラ』ならではの広大な世界や自由度とは一線を画しています。自身で構築できるボクセルの陣地を守りながら敵陣を攻めるというルールで展開されるバトルには、役割を重視したストラテジックな要素も。爽快感のあるグラフィックスタイルや演出にも要注目です。

■『Blockstorm』
開発:GhostShark 価格:698円 リリース:2015年5月21日


こちらも『Block N Load』と同じくボクセルスタイルのFPSゲーム。ボックスによる自由な構築で言えば『Block N Load』を凌ぐ出来と言えるでしょう。マップのみならずキャラクターや武器までもがボクセルで作成可能であり、Steam Workshopにも対応しています。ルックスはほぼほぼ『Minecraft』のようですが、やけに等身が高いキャラクターにはシュールな魅力を感じられます。

※次ページ: SF、中世、シティービルダー!ユニークに進化したインスパイア作品達

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待ってました!“RO”のDNAを受け継ぐ『Tree of Savior』日本サービス決定、先行体験会も開催

ネクソンは、新作MMORPG『Tree of Savior』の日本サービスを発表しました。

『Tree of Savior』は韓国のゲーム会社IMC Gamesが開発するMMORPGで、“RO”の略称で親しまれている『ラグナロクオンライン』を生み出したキム・ハッキュ氏の最新作。巨大な木に覆われた世界で繰り広げられる物語を美麗で童話的なグラフィックで再現し、個性あふれる職業と壮大な世界観で構成されています。

 

今回発表された日本サービスに伴い、ティザーサイトがオープン。さらにサービス開始に先立ち、8月30日にプレイヤー向け先行体験会&座談会の開催が決定しました。参加希望者の応募受付はティザーサイトにて行われています。

Twitchの人気ストリーマーが偽スワッティング行為でBAN

League of Legends』のライブストリーミングなどで人気を博しているTwitchのストリーマーTrick2g氏が、24時間のライブイベント後にTwitchよりBANされ、様々なコミュニティで波紋を呼んでいます。

Trick2g氏による24時間のライブ配信イベントは、80万フォロワーを記念して行われたもの。イベントでは様々な催しが行われていましたが、ライブ配信の最後に偽のSWAT隊員が突入して終了するという演出が行われました。

このライブ配信後にTwitchは「利用規約違反」としてTrick2g氏のアカウントにBAN処置を実施。実際に配信中のどの部分が利用規約に抵触していたのかは定かではありませんが、「偽のスワッティング(Swatting)行為」が原因と見られています。

このSWAT隊員が突入する「スワッティング(Swatting)」は、海外では悪質な悪戯として、問題となっている犯罪行為。この行為をフェイクで実施したTrick2g氏へのBANに対して、GameSpotの該当記事のコメント欄には「悪質であり、当然の処置だ」とする意見がある一方、Twitterでは同氏のファンが「彼の行為は視聴者を楽しませるためだった」として、BANの解除を要求する「#FreeTrick」活動を行っています。

また、今回のBAN処置に対してTrick2g氏が所属するTEAM2Gが声明を発表。偽のスワッティングを行った人物は、それまでのライブ配信に出演していた人物であり、変装もしていなかった、と説明。エンディングによって気分を害した人に謝罪しつつも、その演出がユーモアであることを強調しました。

Twitch関係者によるRedditの投稿(現在は削除済み)によると、Trick2g氏に課せられたBAN処置は永久的ではないとしながらも、その期間は不明となっています。

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