月別アーカイブ: 2015年10月

PS4版『Fallout 4』はVitaのリモートプレイに対応へ―Bethesdaがプレイ中イメージを投稿

北米での発売日11月10日が迫るBethesdaの看板タイトル『Fallout 4』。同社の公式Twitterが、PS Vitaを利用した本作PS4版のリモートプレイ中イメージを投稿しました。

ツイートによると、このリモートプレイは2015年までBungieに務め『Destiny』などの開発に携わったデザイナーJosh Hamrick氏の助力によって実現したとのこと。「素晴らしい操作性」とのことですが、現段階で操作方法や設定周りの変更、最適化の問題など、詳細な仕様については明らかになっておらず、続報が待たれます。

『Fallout 4』はPS4/Xbox One/PCを対象に、国内で12月17日発売予定。価格は通常版7,980円(税抜)です。

テイルズウィーバー  RMT

Civilization: Beyond Earth』DLC「Rising Tide」海外ローンチトレイラー

Firaxis Gamesの人気4Xストラテジーシリーズ最新作『Civilization: Beyond Earth』初の拡張コンテンツとして、先日発売を迎えた「Rising Tide」の海外向けローンチトレイラーが公開されました。

地球の歴史からSFへと舞台を移した『Civilization: Beyond Earth』ですが、拡張コンテンツ「Rising Tide」では活動範囲を大海原へと広げ、人類の更なる発展と闘争の歴史が幕を開けます。ローンチトレイラーでは地球外の新天地へと先行した勢力から遅れること数十年、長い旅を終え、新たに到着した勢力が水上へと入植する様子がシネマティックに描かれています。

FF11 RMT

ターン制SLG『BattleTech』のKickstarterが開始―『メックウォーリア』の原点へ

Shadowrun』シリーズなどのクラシックなタイトルを復活させ、世に送り出しているHarebrained Schemesが、ロボットシム『メックウォーリア』の原点であるターンベースシミュレーション『BattleTech』のKickstarterプロジェクトを開始しました。

ゲーマーには『メックウォーリア』など「バトルメック(BattleMech)」を題材にしたゲームで知られている『BattleTech』ユニバース作品ですが、本シリーズはTRPG『Shadowrun』の作者でもあるJordan Weisman氏が制作した同名のボードゲームが原点。今回のタイトルはコンピューターゲーム化されることのなかった、本来のウォーシミュレーションゲームを再現するターンベースSLGとして開発されるとのことです。

Kickstarterキャンペーンは25万ドルを目標に実施されており、記事執筆時点で既に目標額を上回る67万ドル以上のプレッジを受けています。本キャンペーンではストレッチゴールを4つのステージに分けており、基本的なゲーム開発を行うステージ1はHarebrained Schemes側で資金調達済み。ステージ2の100万ドル達成でシングルプレイ用のストーリーキャンペーン、ステージ3の185万ドルで自動生成ミッション、ステージ4の250万ドルで多人数PVPといった要素が追加されていきます。